カウンセラーのご紹介

ウィルソン 利恵 Rie (Leah) Wilson

ウィルソン 利恵 Rie (Leah) Wilson
資格

公認心理師

担当

法人

経歴

東京出身。米国オレゴン州にて経済学を学び、その後、国際結婚をし、日本や海外にて2人の子どもの子育てをしました。子どもの成長とともに、インターナショナルスクールでスクールカウンセラーとして勤務をし、2011年の東日本大震災時に、子どものセルフケア支援のNPOに勤務したことがきっかけで、子どもの心理について学びを深めようと聖学院大学人間福祉学部子ども心理学科にて心理学を学びました。そして、仕事、子育てをしつつ学士を取得し、卒業後は、アライアント国際大学カリフォルニア臨床心理大学院にて臨床心理学修士課程を終了し、公認心理師の国家資格を取得しました。NPOの働きで世界の災害被災地に赴き、また、日本においては東北を中心に各地で、子どもの心のケアプログラムを作成・紹介・実施に関わってきました。その他、児童養護施設や家庭教師として不登校の児童たちに勉強や精神面での支援に携わり、現在、私立・公立の小中高等学校にてスクールカウンセラーとして従事する中、個人、カップル、家族に対するカウンセリングや心理教育、心理検査等を行っています。

自己紹介

とにかく「日本を出てみたい」と米国に渡り経済学を勉強しました。当時、学生であった自分が一人で新世界に飛び出したその力の原動力はなんだったのかと思わされます。その後、国際結婚、日本や海外での子育てを経験してきました。子どもを育てる中で、発達障害のお子さん達や彼らの養育者と関わる仕事に就き、またそこから、心理学の道へと導かれました。それぞれの「人」の中に存在する「力」に目を留め、抱えている問題のくびきを一緒に負い、前に進む原動力としてその秘めた「力」を一緒に探っていきたいと思っています。

「カウンセリング」とは?

カウンセリングとは、人と人が出会い、心の中のことを語ることによって、今まで目につかなかった「気づき」が沢山もたらされる「場」だと思っています。困難に対処するツールの入った引き出しが一つしかなく、その限られた引き出しから一生懸命困難に立ち向かうために力を使い、疲れを覚えている状況に、カウンセリングによって、引き出しの数を増やし、ツールとともに問題に立ち向かいつつ心のメンテナンスをしていく。そんな力を見つけ、ツールを増やすお手伝いをしたいと思っています。

相談可能分野

発達障害、不登校、引きこもり、子育て、対人関係問題などのご相談を受けております。また、ソーシャルスキルトレーニング、アンガーマネージメント、マインドフルネスなども対応しております。

対応可能な心の病

発達障害、学習障害、不安障害、適応障害、気分障害、解離性障害、PTSD、統合失調症、摂食障害など様々な心の病に関わらせていただきます。

用いるカウンセリング手法

来談者中心療法、家族療法、認知療法、認知行動療法、マインドフルネス、芸術療法など、さまざまな統合的なアプローチにより、それぞれのカウンセリングにあった手法を使っていきます。

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